Lesson3
髪を傷めないヘアドライ法

ドライヤーを使用するより、自然乾燥の方が髪にダメージを与えないと考えている方もいらっしゃいますが、濡れている髪はキューティクルが開いていて、デリケートで傷みやすい状態です。 また、塗れたまま放置すると、頭皮に雑菌が繁殖しやすく、頭皮トラブルや頭臭の原因になります。シャンプー後はなるべく早く、髪を熱から守るものを付けて、頭皮と髪を乾かしましょう。正しいヘアドライをすることで、キューティクルの状態も美しく保てます。

*サロン・ド・リジューでは、オリジナル製品の「H&Aヒートコントロールオイル」のご使用をお勧めします。

1.髪をこすらず、軽く叩くようにタオルドライ

シャンプー後はなるべく早くタオルドライをして、髪と頭皮を乾かします。まず頭皮の部分から拭き取り、次に髪をタオルで包み込んで、軽くたたくようにしながら水分を取りましょう。

2.頭皮と髪を熱から守り、様々な栄養成分を浸透させる

スカルプケアでサロン・ド・リジューの製品「 H&Aスカルプスキンローション」を使用する場合は、乾かす前に頭皮につけます。 「 H&Aヒートコントロールオイル」を使用する場合も、乾かす前に髪につけます。

3.熱が一ヶ所に集中しないよう注意してドライヤーで乾かす

ドライヤーは髪から約15cm~20cmほど離してください。 熱が一ヶ所に集中しないようにしましょう。 まず頭皮(地肌)の部分から乾かし始めて、全体にまんべんなくドライヤーが当たるように乾かし、続いて髪全体を乾かす意識で行ってください。

4.キューティクルの整った美しい仕上がりに

正しいシャンプーと正しいトリートメント、さらに髪をいたわったヘアドライ法を繰り返すことで、理想的な美しく健康的な髪へと変わっていきます。

“つややかで美しい髪は、精神状態を安定させ、宝石以上の輝きをあなたにもたらしてくれます。”
LOVE & HAPPY

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